山城カメラマンの百景日記(9)

11,12月 カラ松の黄葉と富士

今月は「カラ松の黄葉と富士山」です。山城カメラマンからのコメントです。

スバルラインの紅葉を左右に観ながら、五合目駐車場の2km手前、五合目御庭バス停駐車場へ。駐車場から左側の下り坂を5分位で標高2,227m奥庭荘に到着。奥庭荘前の石畳を進むとハイキングコースになる。奥庭荘の横に野鳥の水遊び場(水飲み場)があり、野鳥が集まって来るので、終日カメラマンの姿が絶えない。人間の背丈ほどの樹齢100年以上のカラ松、シラビソ等の樹林帯を一周回(約30分)、景色を楽しむことが出来ます。

冬の晴れた日にマンションのバルコニーから山頂が小さく見えるのが、私にとってはいつもの富士山です。新幹線の中から見た時は大きくて感動しました。(外国人観光客みたいですね。)山城カメラマンは季節ごとの富士山をいつも美しく撮影して、見せてくださいます。美しい姿にさすがは世界遺産と納得します。小林さえ子

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